2024年10月24日発売の「Forbes JAPAN」12月号での第二特集で「到来! NPO新時代」特集が掲載されました。
以下引用
『Forbes JAPAN』では、コロナ禍以降、「インクルーシブ・キャピタリズム(包摂的な資本主義)」を提唱。すべての人を包摂しながら発展する資本主義の新しいあり方を意味する言葉だ。そのけん引役となるのは、大企業やスタートアップだけではなく、NPOをはじめとした非営利セクターが重要な役割を担うだろう。
記事によると、インクルーシブ・キャピタリズムを提唱する米『Forbes』、『Forbes JAPAN』は、これからの時代は、大企業やスタートアップだけではなく、NPOをはじめとした非営利セクターが重要な役割を担うとして注目しており、「今注目のNPO」として非営利セクター・NPO業界に詳しい15人のアドバイザリーボードの協力を得て、今回50のNPOを選出したそうです。
- 政府や市場が取りこぼしてしまう課題に向き合っている
- マルチセクターでの協働をリード
- 社会参加の後押し、ソーシャルキャピタルづくり
をテーマとし、社会的影響力、社会的インパクト、重要性、期待度、革新性といった観点から、アドバイザリーボードから推薦をしてもらい、最終的には編集部で選出したそうです。
記事を読むと、なるほど、、、どの団体もジャンルや規模や経歴を問わず、注目すべき、非常に価値ある先進的な活動を行っており、さすがだなといった感想を持ちます。それらNPO50団体の詳しい紹介は実際の記事を見ていただくのがよいかと思いますが、選出された50団体の中の、6つのNPOはUNPLUG.でデザインや広報支援をお手伝いさせていただいた団体様でした。
これは素直に嬉しいことなので、こちらで紹介させていただきます。
1.カタリバ
実際のお仕事は、2010年ごろの少し古いものになりますが、団体活動初期のWEBサイト、事業ロゴ、年次報告書その他、さまざまなかたちでのデザインをお手伝いさせていただきました。
2.ACE
ACE様他、複数の団体のネットワークで、子どもの最善の利益が確保されることができるような社会状況をつくることを目的として、ネットワーク構築、政策提言、啓発等の活動に取り組んでいる「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」が、当事者の子ども向けに、子どもの権利をわかりやすく伝えるサイト「もっと知りたい子どもの権利」を制作しました(2024年8月)。
3.フローレンス
2010年から継続的に、様々な事業や媒体でデザインのお手伝いをさせていただいています。2024年には、創立20周年の節目にあたり、あらたな団体ロゴのリデザインを担当いたしました。その他事業関連では、障害児訪問保育アニー、フローレンス総合採用サイト、子ども宅食応援団など多くのプロジェクトでデザインでのご支援させていただいています。
4.サービスグラント
おそらく一番長いお付き合いかもしれません。団体ロゴ、団体サイト、事業サイト、フライヤー、パンフなど、2007年UNPLUG.創立以来、たくさんのデザインを手掛け、2024年現在も継続してさまざまなアイテムを制作させていただいています。
5.サンカクシャ
2020年に団体サイトのフルリニューアルを制作させていただきました。(※2024年現在のサイトは、その後のものでUNPLUG.の制作ではありません)
6.LivEQuality HUB
2022年に寄付ランディングページを制作させていただきました。
以上です。選出された50団体のうち6団体ですので、全体の12%になります。これは僭越ながらなかなか誇れる数字ではないでしょうか。
今後ともUNPLUG.では非営利セクターの皆様に向けて、価値あるデザイン、信頼できるお仕事を続けていく所存です。お付き合いいただいている方も新しい方も、今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。